
1学期中間テスト対策講座スタート!
皆さま、こんにちは!
代表の加納です。
4月に進級・進学してはや1ヶ月…新しい環境にも少しずつ慣れてきたなと思った頃にやってくるのが「1学期中間テスト」。

私が中学生だった頃は当然のように実施されていたわけですが、近頃は「1学期中間テスト」を省く中学校が増えています。
「やったー!テストが少なくなったー!」と喜びたくなるお子さんもいらっしゃると思いますが、そうもシンプルではありません。

これまで1学期中間テストというのは、新中1生にとってはクッション材のような役割を果たしていました。
出題範囲も狭く、難易度も高くないケースが多いため、「中学校のテストでこんな感じなのか」を緩やかに感じる取る機会となっていました。
高得点が取れれば自信を持ち、思ったような得点が叶わなければ気が引き締まる。自分の勉強に対する姿勢をはやめに見直すチャンスでもあったわけです。
ところが、それがなくなると…

1学期期末テスト一発勝負となるわけです。
期末テストは6月末〜7月頭に実施となりますが、そこまで何の振り返りもなく自分流に勉強を進める…これはなかなかリスキーです。
小学生の頃と同じ調子で進めていると、テスト前に大慌てになってしまうんです。
次に挙げる「NGパターン」に該当する方はいませんか?

これは多くのお子さんに見られるNGパターンです。
まず覚えておきたいのが、「学校ワークをやるのはテスト勉強ではない」ということです。テスト前に範囲を1回解いただけで結果が出ると思ったら、大間違い!
学校ワークは、テスト前にまとめて解くものではありません。
学校で進んだ単元は、その週末までには終えられるよう、コツコツ進めることが大事です。
テスト前になったら、2周目に取り掛かって、知識に抜けや漏れがないか確認しましょう。そして、学習の穴を埋めましょう。そこで初めてテストの得点に繋がります。

こちらも多くのお子さんが陥いる「NGパターン」の代表格です。
1回勉強したら、時間が経ってもできる…そうだったら何て嬉しいことでしょう!
ところがそんなに甘くないのが現実です。
残念ながら人は忘れる生き物です。
翌日にはだいぶ忘れています。1週間・1ヶ月…と復習もせずにいたら、ほとんどの知識が抜け落ちているはず。
学校や塾で教えてもらった時に分かるのと、テスト本番で正解するのとは、次元が全く違うことを理解しておきましょう。

こちらもよく見るNGパターンです。
全体像を掴むために一通り教科書を読むのは良いです。
ただ、英単語・漢字・理社の用語をひたすら眺める。
これはやめておきましょう。(見たものをそのまま記憶できる「映像記憶」にとても自信がある方はご自由に)
なぜならインプットばかりに重きを置いて、肝心のアウトプットに時間を割いていないからです。テストではアウトプットが試されます。
「うーん、aで始まってeで終わってたな」という曖昧さで英単語テスト挑んだ時のことを考えましょう。
得点できないですよね。部分点などを期待するのはもってのほかです。
眺めている時には覚えたつもりでも、いざ「書く(=アウトプット)」しようとした時にできないことは、本当によく起こります。
ここに気付いて対処してから本番に臨めるか、これは得点を伸ばす上でとても大事なことです。

ということで、3つのNGパターンを見てきました。
このどれか1つにでも該当する方は、「1学期期末テスト」まで放置しないようにしましょう!
今から正しい勉強法を身につければ、十分間に合います。
ところがこの「正しい勉強法」というのが、そもそも分からないというお悩みがとても多いのです。

たとえ「正しい勉強法」を知ることができても、継続的に実行するのはそう簡単ではありません。
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