
【ペガサス式】正誤チェックのすすめ!
皆さん、こんにちは!
勉強はしているのに、なかなか成果が出ない…
そんなお悩みを抱えていませんか?
もしかすると、その原因は勉強のやり方にあるかもしれません。
「丸つけなんてただの作業でしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は丸つけ後の行動こそが、学習効果を飛躍的に高める鍵なんです。
今回は正誤チェックの重要性と、当塾が実践している「ペガサス式!○×記録法」をご紹介します!

正誤チェックの最大の目的は、自分の理解度を客観的に把握することです。
下記の3つの効果がありますので、すぐに取り入れていきたいですね!
①弱点の明確化!
どこを間違えたのか、なぜ間違えたのかを記録することで、自分の弱点がはっきりと見えてきます。
成績UPのポイントは、1冊の問題集を何度も解き直すこと。何回も同じ問題を間違えていたら、そこがあなたの弱点であることが分かります。
②弱点を埋めて定着へ!
正誤チェックを行うことであぶりだされたあなたの弱点。ここからどうするかが何よりも大事です。
最もやってはいけないのは、間違えた問題をそのまま放置することです。
「勉強したのに成果が出ない」とお悩みの方の多くは、間違えた問題をそのままにし、どんどん前にだけ進んでいます。
それでは、いつまで経ってもできないことができるようになりません。毎度、同じ種類の問題で間違い続けてしまいます。
成績UPに繋がる勉強というのは、学習の穴(=分からないこと)を埋めていくことです。
自分の弱点を発見し、それを克服していくこと。そのために正誤チェックを大きな力を発揮します!
③モチベーションUP!
正解した問題に「できた」の印をつけることは、自分自身の成長を実感できる機会になります。
最初は不正解だった問題が次のチャレンジで正解になったら、まさにそれが弱点克服の瞬間です。
この「できるようになった!」がお子さんの勉強へのモチベーションUPに繋がります。

では、いったいどのように正誤チェックを行えばいのでしょうか?
当塾では、視覚的にミスを明確にするための「ペガサス式!○×記録法」を実践しています 。
ただ丸つけをするだけでは、本当にもったいない…!是非今日から実践しましょう。
【ポイント】
・1冊の問題集を何回も解くこと。
・そのために、テキストに正誤を記録していく 。
【記録のルール】
・テキストのポイントや解説を見ずに自力で解けた場合は、緑色で「正」を書き込んでいきます 。
・ポイント等を見ながら解けた場合は、黒色で「正」を書き込んでいきます。
・間違っていた場合は、赤色で「正」を書き込んでいきます 。
【記録の例】

緑の「正」が連続したら、その問題は「できるようになった」ということです !
赤の「正」が続いていたら、何度も復習して克服しましょう 。

どうでしょうか。
意外と簡単にチェックを進められそうですよね!
とはいえ、「面倒だな…」と感じる方もいるかもしれません。
そんな時は、「正誤チェックは未来の自分へのエール(=応援)」だと考えると、やってみようという気持ちになりますよ。
1冊の問題集をなん度もやるのが大事とお伝えしましたが、最初のページから全問解くのは大変です。
「自分が苦手な問題だけ練習する」ができたら、とても効率的だと思いませんか?
そうです、未来の自分が効率的に勉強するために、今、正誤をチェックを行い、苦手を抽出しておくのです。
最初は色分けなど迷ってしまうことがあるかもしれませんが、慣れたら簡単!
早速、今日から始めてみましょう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今回ご紹介したのは、ペガサス生のみなさんが実践している方法です。
塾生のみなさんを見ていても、最初のうちは「やったらいいのは分かったけど、続けられない」というケースが少なくありません。
そんな時も、先生たちが「なぜ正誤チェックが必要なのか」を改めて伝えたり、習慣化するように都度声かけを行っています。
正しい勉強習慣というのは、1日で身に付くものではありません。
継続的な実践があってはじめて、無意識でも手が動くような習慣化が達成されます。
1人では不安だなあという方は、ペガサスで一緒にトレーニングしていきましょう!
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