夏の成果を2学期に繋げよう!
早いもので、8月も残り2週間ほどとなりました。
そろそろ学校の宿題を全て終わらせておきたいタイミングになりましたね。
学習塾ペガサスでは、お子さん1人1人に学校の夏休みの宿題の進捗状況をお聞きしています。「まだ終わっていない」というお子さんには、当塾の自習スペースのご利用を促すなど、1人1人の状況を把握してアドバイスとサポートを行っております。
さて、7月1日からスタートした夏期講習もまた、残り2週間となりました。
今回はこの夏の頑張りを2学期以降に繋げるポイントを挙げてみたいと思います。
【ポイント①】勉強時間・量をキープする!
学校がお休みのため、いつもよりもたくさんご通塾頂いたお子さん多いと思います。特に受験生は「1日中塾で勉強していた」というお子さんも少なくありません。
長時間の勉強に心も体も慣れている状況を是非キープしましょう!
もちろん人によって異なりますが、何かを習慣化するまで平均で66日ほど時間を要するという研究結果があるようです。ペガサスの夏期講習はおよそ2ヶ月間となりますので、まさに習慣化にはちょうど良い長さです。
9月以降は学校の授業もありますが、自分に合った教材を使って主体的に勉強する長さを夏期講習中と同様にキープするよう意識していきましょう。
【ポイント②】夏に学んだことを復習しよう!
夏の期間に普段は取り組むのが難しい「復習」分野の勉強が進んだ方も多いのではないでしょうか。
復習を行うために、それまでは「何でそうなるんだろう」と曖昧になっていた部分の基礎知識が固まり、今後の勉強がより効率的に進むことでしょう。
ただ、ここで注意したいのは「夏期講習でやったからもういいか」と、そのまま放置してしまうことです。いいですか、1回やるだけでは足りません。
エビングハウスの忘却曲線の話は有名かと思いますが、人は忘れる生き物です。定期的に繰り返し復習しなければ、せっかく理解した知識も忘れ去っていきます。少なくとも1ヶ月に1回は、単元の復習を行う時間を確保しましょう。
【ポイント③】予習をキープしよう!
学校の授業が進まない夏休みの期間に、学校の先取りを進められましたね。
学年を問わず「学校よりも先に進めて2学期が楽しみ」というお声もいただき、お子さまの自信に繋がっているようで大変嬉しいです。
学習塾ペガサスでは、まずは学校の授業が理解できる状態が大事だと考えているため、ピンポイントで不足知識を補いながら「予習」に取り組みます。
夏休みに予習が進んだ分だけ、余裕を持って学校の授業が受講できます。ただし、こちらも「塾の授業でやったからいいか」では、忘れてしまいます。
ペガサスの先生は、きちんと理解しているかどうか1人1人見極めて授業を進めるため、「忘れてるぞ、先に進むのは難しいな」と判断することがあります。
そうすると、当たり前ですが先に進むスピードが遅くなり、夏休みにためておいた予習ポイントがみるみる減ってしまいます。それを防ぐために、塾の宿題は必ずやってきましょうね。
【まとめ】
●夏の間に身につけた良い学習習慣をキープしよう!
●学んだことを忘れないために復習を繰り返そう!
●学校の予習がキープできように宿題は必ずやろう!
夏の成果が2学期に発揮できるよう、引き続き講師一同全力でサポートさせていただきます。何かお困りごとや不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね。