《中学生》夏休みの過ごし方

2022/08/01

本日から８月がスタートしましたが、学校の宿題は進んでいますか？

長いと思っていた夏休みも、気付けば残すところ3週間ちょっとですね。

今回は、効果的な夏休みの過ごし方についてお話しします。

【ポイント①】2学期の予習を進めていこう！

中学生にとっての最優先事項は、定期テストでできるだけ得点を積み上げることです。なぜなら、埼玉県の公立高校入試では、1年生からの内申点（＝調査書点）が重要になるからです！

さて、高校受験の際に対象となる内申点。都道府県によって「何年生からが対象になるか」は異なることはご存知でしょうか。

例えば、神奈川県は中2と中3が対象。

東京都に至っては、中3のみが対象となります。

千葉県は埼玉県と同じく、中1から中3が対象となります。

比較してみると大変興味深いですね。

埼玉県の公立高校を目指すお子さんは、「中1から受験が始まっている」と心得ておきましょう。

ということで、この夏休みは、2学期の定期テストで良いスタートを切れるよう、予習を進めることが大事です。

学校の予習を最優先に考えるため、ペガサスでは普段の授業でも学校の授業の先取りを行なっています。

とはいえ、「復習」もとても大事です。英語や数学は特に前学年からの積み重ねが大事ですし、北辰テストなどの各種模試では、広い範囲で出題されます。そこで得点するためには、学校の予習だけでは足りませんね。

そこで活用したいのが「夏休み」。

春休みや冬休みもチャンスですが、まとまった期間が取れるのはやはり夏休みだと言えるでしょう。この期間に、予習は必須としながらも、復習の時間をしっかり確保していくことが大事です。

そこでお勧めなのが、塾のテキストを活用すること！

書店に行くと魅力的なキャチフレーズの参考書に目を奪われる方も多いと思いますが…

まずは塾のテキストをやり切ってください。1周だけでなく、2周・3周やりましょう。3周やって何も見ずに全問正解したら、次に何をやればよいか提案しますから、先生に相談してくださいね！

また、予習に適したシリーズ、復習に適したシリーズと、ご要望やレベルに合わせたテキストをご提案しております。授業を受講していない科目でもテキストのみご購入頂くことも可能です。

学校から夏休み専用のサマーワークや読書感想文などの宿題が出ていることと思います。そういったものは早めに終わらせましょう。定期テスト前もそうですが、期限直前に慌てて課題を終わらせる形になってしまうお子さんほど、結果が出にくいです。

特に夏休みは学校の授業がないため、生活リズムが乱れがち。ダラダラと過ごしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。

スマホやテレビなどの誘惑が多い自宅だと集中できないなら、塾の自習スペースを活用しましょう。勉強に関わることなら、塾のテキスト以外の勉強を進めてOKです。読書感想文を書くための課題図書を読むのもよし。是非ご活用くださいね！

自習室では質問は受け付けておりませんが、何を進めているかは講師が見回って確認しております。

●埼玉県は中1から受験がスタート！予習必須！
●復習をやるならこの夏を活用！
●学校の宿題はとにかく早めに攻略！自習室活用がお勧め

夏休みの過ごし方について、何かご不安なことがある方、ご質問がある方はどうぞお気軽に学習塾ペガサスまでお問い合わせくださいね。